穏やかな物欲

都内在住アラフォーサラリーマンが自己満足で洋服を楽しむ記録

とことんムーンスター① ~手持ちの2足~

*書き出したら長くなり、紹介する靴も大量になったので分割しました*

①手持ち2足の紹介
②スニーカー9選
③革靴ライクな3足+おまけ

 

ムーンスター(MoonStar)の靴と聞いて思い浮かぶイメージは何ですか?」
これは他のシューズブランドと比べて答えがバラつく質問かもしれません。

学校指定でおなじみの上履きや体育館シューズから、厨房・医療現場等で活躍する作業靴、はたまたおじいちゃんおばあちゃん御用達のウォーキングシューズ、さらにはシューズライクポタリーといったおしゃれなスニーカーまで、取り扱いの幅が広いのがムーンスターの特徴です。
スニーカー好きの中にはかつてライセンス契約をしていたコンバースニューバランスの靴を挙げる方もいるんでしょうか。

 

私は学生時代に縁がなく30代でムーンスターを知り、現在はこちらの2足を愛用しています。

■SHOES LIKE POTTERY(シューズライクポタリー) 20,900円

store.goodweaver.jp

ムーンスターを知るきっかけになった靴。
見た目が似ているコンバースのオールスターOXレザーと比較して約1万円も高いですが、フィット感や歩き心地がまっっったく違います!
私は親指の根元部分の骨がでっぱっているせいか、ローテクスニーカーを履くとシュータンの当たる部分が痛くなりがちですが、シューズライクポタリーでは感じたことがありません。
また、素足感がなくクッション性に優れており長距離歩いた時の疲労感も段違いです。
初めて履いた時ローテクでこんなに歩きやすいスニーカーがあるんだ、と感動したものです。
そして、この靴が特別だということを忘れてVANSのERAを買って若干後悔している今日この頃。

■PROO(プルー)  6,600円

腹8分目(8/10)のちょうどよさを目指した810s(エイトテンス)というラインの靴。
子どもとの公園遊びでも街歩きでも活躍する凄いヤツです。
現時点で1年7か月、とことん履きこんでもびくともしない丈夫さも驚異的で、クッション性はないものの7000円を切る価格ながら歩き心地に不満も感じません。
もしかしたらムーンスターの靴はすべて歩きやすさに優れているのでは?と想像しています。
(単に自分に合ってるだけかもしれませんが。)
*完全に脱線しますが、子供と外遊びするようになってから着脱しやすく手入れも楽ちんなスリッポンが手放せません。


(情報に疎い私は2年前まで知りませんでしたが、)
今やすっかり国産のおしゃれスニーカーブランドの一角として地位を築いているムーンスター
自分が持っている2足を気に入っているだけでなく、履き心地がスニーカーで外見は本格革靴のシリーズを売り出すなど、気が付くと面白い試みをしているので定期的にチェックしています。
が、上記の通り作っている靴の幅が広いゆえ、その全貌を知ることは今までありませんでした。
そこで、この度盛大に暇だったので満を持してムーンスターのHPを訪れ、現行のメンズ靴すべてに目を通して面白い品がないか物色してみることにしました。

ポチポチとサイトをチェックしてみると、前述のシューズライクポタリーや810sといったファッションアイテムとしてブランディングに注力しているラインは黒いロゴのサイト、定番品含むその他の靴は青いロゴのサイトとHPを分けていることに気付きます。

store.moonstar.co.jp

www.moonstar.co.jp


今回は幅広ーいラインナップの中での宝探しを目的に、広告や各種記事で取り上げられることの少ない青ロゴのサイトから商品をピックアップすることにします。

長くなったので今回はここまでにして、次回はロングセラーの定番スニーカーや、今気になる"もっさり"とした運動靴、計9足を紹介します。

買い物日記 ~そろそろジャケットの1枚でも~

普段はラフな服装、仕事でジャケットが必要な時はスーツで過ごすので、長らく買うことがなかったテーラードジャケット
この度それなりにきちんとした服装が必要になったので、手を出してみることにしました。

今回はきちんとした場で着るのが前提になるので、ダークな色味 (黒、濃紺、チャコールあたり)、かつ無地が絶対条件。
また、年1回使うかどうか、みたいな服を買った挙句体形が変わるという悲劇を生まないために、普段着として着られることも重要です。

スーツっぽいのは嫌だな、とはいえハリが無くシワがつきやすいカジュアルジャケットも違うな等々考え品定めをしたところ浮上したのが金属ボタンのジャケット、即ちブレザーでした。

オーソドックスな形ながら金属ボタンで堅くなりすぎない、求めていたのはこれだ!と、さっそく試着のため街へ繰り出します。

ところが。
実際に着てみると定番中の定番である金ボタンの紺ブレは着こなしがちょっと難しい予感。
自分はトラッドな服装をする訳でもないし、間違えると学生服のコスプレ感が出そうだし、ダブルだと装飾過多。
うーーん。。

はい、そんな私にピッタリなのが

 

BEAMS+、銀ボタンの黒ブレザー!

https://item.rakuten.co.jp/beams/gv6348/より引用

カニカル ホップサック 3ボタン コンフォート ジャケット (BEAMS PLUS ) 37,400円


黒だと合わせるパンツの幅が広がるし(多分)、銀ボタンのキリっとした印象が素敵!

また、重厚さのないつくりも自分にとっては好印象です。
アイテム説明の

素材はスラブポリエステル繊維に植物由来のマイクロパウダーを付着させ、製品加工でシャリ感を付けた麻調の小松マテーレ製ファブリックを使用。涼感のあるナチュラルな生地感とイージーケアを実現しています。 

という文章を読んでもなんのこっちゃ?ですが、非常に薄手で軽い仕立てで、ざらっとドライな肌触り。

https://item.rakuten.co.jp/beams/gv6348/より引用

手持ちの細め~ゆったり目のチノパン(グレー、ベージュ)、ワークパンツ(グリーン)、ワイドパンツ(茶色)あたりは問題なく合わせられそうなので使い勝手の部分でも合格点です。
ジャケット慣れしていない私は慎重を期すため、きっちり目とラフのパターンでパンツを変えて2回試着しに行き、最終的にMサイズを購入しました。
店員さんに聞いたところ、Lサイズならカーゴパンツ&厚手のトップスで合わせられるものの、太めのパンツじゃないとバランスが取れなくなるとのことで、きっちり感のある服装との両立は難しい様子。
高額な買い物でしたが、楽天ポイントと商品券を駆使して1万円ちょいの支払いで済んだのですんなり決断できました。 (貧乏くさい)
BEAMSって楽天で買えるし、店舗でも楽天ポイント使えるのが凶悪素晴らしいですね。

着用したら大はしゃぎでTwitterに写真をアップすると思うので、よろしければご覧くださいませ。

~おまけ~

その他に試着してみて気になったブレザー2着。
いずれもきっちりしすぎていておめかししないと着られない感じだったので選外に。(完全に予算オーバーだし)

メッシュ3Bブレザー( J.PRESS) 60,500円


銀ボタンの紺ブレ。くすんだ銀のボタンはBEAMSのキラキラボタンより好み。

Southwick "CAMBRIDGE" (SHIPS) 110,000円


金ボタンのスタンダードな紺ブレ。
なんかすごい着心地良いし形も綺麗だな、と思って試着終わってから値段聞いてびっくり。
アニチューブで取り上げられて、その後一気に売れたんですよーと紹介されました。
インフルエンサーすごい

マイベスト白Tの紹介 & ベターな1着探し、始めます

白のバンドカラーシャツに続き、今度は白のTシャツです。

sunao-na-onasu.hatenablog.com

老若男女スタイルに関わらず着るものだけあって、ネット上にも色んな紹介記事があります。

facy.jp

fashion-basics.com

自分は普段白Tが前面に出てくる機会は少なめですが、カーディガンやシャツのボタンを留めず、下に白Tが良いな、となった時にまともなものが無くて困ったという経験があります。
いざという時にも困らない、トップスとして使える白Tは常に一着持っておきたいものです。

そんな私のベストな一着。
それが、世にも珍しい白Tシャツ専門店 #FFFFFFT さんがいつぞやおすすめしていた「WHO's MAKING」のポケットTです。(売り切れてますね。。。)

whosmaking.stores.jp

https://whosmaking.stores.jp/items/5984386c3210d56ddc000b82より引用

このTシャツのLが今のところマイベストです。
寸法は着丈69㎝、肩幅48㎝、身幅53㎝、袖丈27㎝。
1枚で着て収まりがよいジャストなサイズです。
透け感はなく、適度なハリもあって1枚で着ても素敵な見た目となっています。
さらに素晴らしいのが肌触り。
ブランドの解説によると‘‘一度洗濯すると目締まりし、よりしなやかになります。 綿のみですが織りの耐久性がよく、縒れにくい優れた生地だと思います。 個人差は出ますが、概ね洗濯50回(週一洗濯で約一年)は可能です。”とのこと。

実際に1年半使用していますが、洗濯を繰り返したことによるゴワつきは皆無ですし、繊維が伸びきってペラペラになることも一切ありません。
常にしっとりとした肌触りがとても心地よく、例えるなら鼻セレブ的な魅力があり、ついつい手が伸びてしまいます。

しかし、、いかんせん高級品!
税込み9,350円と気軽に着られる値段ではありません。
当時余った楽天ポイントが使えたので、ドキドキしながら買いました。

着る時は食べこぼしが付かないように細心の注意を払い、買って1年くらいは常にネットに入れて丁寧に丁寧に洗濯していました。(首元の耐久性を評価するのが難しいほど)

今後もWHO's MAKINGの白Tは財布の余裕と在庫があれば心の栄養的に持っておきたい。
ですが、もっと気楽に着倒して買い換えられる白Tも欲しい!ということで値段を抑えた一着を探す旅も始めます。
何枚も必要なものではないので長期にわたり不定期の試行錯誤になりそうですが、買った商品について都度紹介します。

買い物日記 ~高い靴下の良さとは~

学生時代から長い間、ユニクロで3足990円の靴下を年1,2回買って過ごしていました。
さらに去年は無印で1足230円の靴下も発見し、単価は下がる一方。
手持ちがボロくなったら店に行って、適当に色柄を選んで1分で会計という頓着の無さでしたが、一方で、毎度セレクトショップの片隅で目にする1足1000円を超える靴下もなんとなくずーっと気になっていました。

高い靴下って何が違うんだろう?3倍高くても3倍良い品質ってことはさすがに無いでしょ、などと思うこと数年。
去年12月、ついに4足の高級(当人比)靴下を購入しました!

左から1430円、1815円、1100円

確か1210円

事前にネットで情報収集をした結果、定番ブランドとしてHALISONとTabio、そして靴のブランドとして知られるblue overをTwitterでおすすめいただき、それぞれ1足ずつ購入。
その後Tabioで見つけたケーブルソックスが欲しくなったのでもう1足追加しました。
それから2か月、既存の靴下と併用する形で履き続けることで高い靴下の良さが分かってきました。

ネットを巡回すると、高い靴下の優れた点として挙げられるのは以下の4つくらい。

  • 耐久性
  • 消臭機能(素材の違いによる吸湿性能の差や抗菌加工に由来)
  • デザイン性
  • 履き心地

耐久性や消臭機能については真冬の2か月では判断が付かず、デザイン性もモノによりけりです。
今回購入したうち無地でもボーダーでもないケーブルソックスをユニクロで探してみたところ、2足990円で購入可能とのことでした。

https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E442404-000/00?colorDisplayCode=15&sizeDisplayCode=025より引用

ところが、最後の履き心地に関しては価格差によって大きな2つの違いを感じています。

まず、履いてみてすぐわかるのがクッション性、厚みの違いです。
安い靴下は足と床/靴の間に1枚布を挟んでいるだけの感覚なのに対し、高い靴下には確実にクッション性を感じます。
特に、今回購入したうち最も高価なblue overの靴下は肌触りが柔らかくモコモコした感触がとても気持ち良い!

知識が無さ過ぎて購入後に知ったのですが、これはパイルソックスと呼ばれる靴下であり、内側の足底部分がパイル地(糸をループ状に編みたてた生地)なので、柔らかい履き心地になるんだそうです。
なんだか奥深き靴下の世界が広がっている予感…。

また、安い靴下の場合、たとえ初めは柔らかく足にフィットしていても、何回か履いているうちに引っ張られる力と体重で薄くぺったんこに伸びていき、最後はほぼ足の形の板(?)になる印象なのですが、高い靴下は洗濯を経ても伸縮性が維持され、しなやかなままです。
文字にすると意外性もなく、「でしょうね」以外の感想が出てこないのですが、実は結構強烈なエピソードで得た気づきでした。

まず、1月中旬、購入から1か月を過ぎたあたりで時々靴の中で足の指が遊んでしまう感覚を覚えます。
あまり経験のない感覚ですが、何となく不快で指をもぞもぞ動かしてしまうことが増えました。
その後、ただの不快感は明確なストレスに変わります。
足を踏み出したり進行方向を変える時に、靴の中で足が滑ってしまい力が逃げていくのです。
初めは気に留めていなかったものの、はっきりと支障を感じるようになったので考えてみたところ、この現象は安いソックスを履いている時とフットサルをプレーしている時だけ生じていることに気づきました。
つまり、高い靴下を履くようになったことで、逆にフィット感の低い靴下で起こっていた無駄なパワーロスに気付くようになってしまったのです。(何回か検証した結果、この説は正しそうです。)

*(脱線) このことで近年スポーツ界で5本指のソックスが人気を高めていることにも合点がいきました。
激しい伸縮を繰り返し破れることも多いスポーツソックスは、編み方や素材にこだわって高いフィット感を維持することが難しく、実現できたとしてもおそらく高価になります。
なるべくコストをかけず、極力靴下の中で足が動かないように、と行き着いたのが5本指ソックスなのでしょう。(多分)

今後もっと長く履いて耐用期間の差まで分かってくれば、いわゆるコスパ面での比較ができるようになりますが、私自身はもうこの時点で次も高い靴下を買いたいと感じています。
コストあたりのパフォーマンスよりもパフォーマンスの絶対値を重要視するようになり、4、5倍といえど2000円未満 × 年に数足の出費であれば全然問題ないとの判断です。

良いものを知って水準を下げられなくなる典型的な例になりましたが、そんなに高くもないし、毎日身に付けるものなのでこだわるのも悪くないでしょう。

気になっている方は、ぜひ一度お試しあれ。

買い物日記 ~NULABEL/ジップブルゾン~

今までで一番高い洋服を買いました。買ってしまいました。
先週買ったのにまだドキドキします。
モノはNULABEL(ニューレーベル)というブランドのブルゾン。

NULABEL / ZIP BLOUSON [WOOL GABARDINE]

出会いは昨年10月末。

思いっきり一目惚れしています。
それから3か月。元tweetのお店で4割引きになったのを知り、居てもたってもいられず試着に伺い、まんまと物欲に負けたのです。
(高円寺のLampaさんはセレクトも割引の思い切りも素敵すぎます)

照明のオレンジ色の影響が

本記事では、まず前半で惚れたポイント、後半に今回初めて知ったNULABELというブランドとブルゾンの生地に関するこぼれ話を紹介します。

■惚れたポイント
Tweetにもあるように、一番は生地感です。
マットで、そしてどこかしっとりした質感の黒い色にただならぬ魅力を感じました。
が、実物を触ってみると第一印象とは真逆で、非常にドライで軽い生地。
紙のようなウールを作って欲しいとのオーダーをとあるハイブランドから受けて生み出された、特別なウールギャバジンだそうです。
ハリ感があって軽く、そして黒い。
近年話題になったペンタブラックのように周囲の光を吸い込んでいるかのようです。

生地に加えて、襟や袖もきっちりシャープで端正な印象を与えます。
しかし、一見スマートながら実際に着てみると、肩から腕にかけて丸みが生じ硬くなりすぎないシルエット。
lampaさんの解説では"袖は立体的なパターンを採用し腕に沿った綺麗なカーブを演出。"とありますが、背面を見るとよく分かります。

裾のタグなどもカジュアルな要素となり、スマートなカッコよさと軽さを併せ持つ一着となっているのも非常に魅力的です。(ここまで早口)

【写真追加】春がきたので着ましたf:id:sunao-na-onasu:20230331095002j:image

f:id:sunao-na-onasu:20230331095018j:image

 

ここからは座学で得た情報。
有り難みを積み上げることで高い買い物の罪悪感を軽くする作業です。

NULABEL(HPへのリンク)について
お店で伺った話によると、東京発のNULABELはデザイナーの濵田 博昭さんが一人で切り盛りするブランドとのこと。
2019年のTokyo 新人デザイナーファッション大賞で最高位である東京都知事賞を受賞しパリのショールームに出展したり、英国の有名セレクトショップ ブラウンズ(BROWNS)で取扱われるなど、海外進出に積極的です。
昨年はAsicsとのコラボスニーカーも発表。まさに新進気鋭の作り手と言えそうです。

かっこいい

 

いずれもhttps://www.switch-pub.co.jp/asics-nulabel-cm1y0k42/より引用

 

他の服も眺めると、生地、素材の使い方が素敵!というのが印象に残ります。
継続的に購入できるお値段ではないのですが、今後も目の保養としてチェックしたいと思います。

■生地の裏話
私が一目惚れしてしまったこの生地、前述の通り特別なオーダーを受けて開発されたものなんですが、現時点で同じ生地を作れる職人は他にいないそうです。
ライバルたちが分解して研究しても、製作工程でわからない部分があるそうで。
希少な素材ゆえ、あるブランドが使いたいと希望した場合は職人のもとを直接訪ねて認められる必要があるとの話を伺いました。
野球のグラブ職人やバット職人で同じような話を聞いたことがありますが、作り手がオンリーワンにまで技術を高めることで、買わせてくれと請われるようになるなんて、何ともかっこいい話です。

■おわりに
こちらのブルゾン、買ったはいいものの有り難みが強すぎて現在はクローゼットの中で崇め奉られています。(なので着用写真がありません)
既存の服と合わせて浮かないかが目下の悩みではありますが、春になったら大事に大事に着て写真を撮った暁には再度ご紹介します。

さて。
GWまでは買い物を控え、おとなしくしなければ。。。

10,000円以下で買えるミリタリーデッドストック④ ~気になる靴、鞄+おまけ編~

楽天で「デッドストック」と入力して見つけた10,000円未満で買える品々を紹介してきましたが、今回が最終回。

※2023年1月7日時点の情報なので、価格変更や在庫切れ御免で参ります。
※まっったく知識のない人間ですので、価格が相場感に適っているか、本物かどうか等はわからないままご紹介しております。

 

最後は靴3足と鞄1つ、おまけが2着です。

 

イタリア軍 警察軍 カラビニエリ レザー ドレスシューズ 7,700円

https://item.rakuten.co.jp/feeling-mellow/shoes-11695-u/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

イタリアには警察軍なんて組織があるんですね。
私は先の細いタイプより丸みのあるカジュアルな革靴が好みなのですが、この靴の形はその中間、私服なんだけど綺麗な服装をしたい時に良さそうです。
写真でもわかるように履き口に歪みがあったり傷もいろいろ付いていそうですが、革靴初体験の方や私のような革靴ビギナーは、スニーカー感覚で買えるミリタリーデッドストックあたりから入るのはアリだと思う今日この頃です。
ただ、革靴は実物を履いてから買わないと文字通り痛い目を見る羽目になりますが。。


ルーマニア軍 レザー オフィサーブーツ 9,000円

いずれもhttps://item.rakuten.co.jp/auc-waiper/wip-22110322/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

こちらは状態の良さそうなブーツです。
実際履く場合はゴム製の伸縮する紐に付け替えて着脱のストレスを軽減したいところです。


チェコ軍 ACR トレーニングシューズ 7,722円

いずれもhttps://item.rakuten.co.jp/yamamotojp/22091911/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

もっさりしたビブラムソールのスポーツシューズ。
何となくお気に入り登録しましたが、来週には好きじゃなくなっているかもしれません笑
ただのおじさん運動靴と言ったらそれまでですが、ダッドシューズって範疇に入るんですかね?
紐を靴の色に合わせたチャコール?ネイビー?グレー?1色に変えて履いてみたいですが、この手の靴をお洒落に履きこなせる自信はまったくないので手は出ないでしょう。
ちょっと試着してみたいけれども。


ルーマニア軍 VINTAGE ブレッドバッグ 8,580円

いずれもhttps://item.rakuten.co.jp/waiper/wip-22042712/?s-id=pc_shop_recommend&rtg=21be735d53689f440de105357493cc1fより引用

ガバっと荷物を放り込めるバッグ。
ストラップは毛布やジャケットなどの大きな荷物を固定する役割だそうで。
手持ちの服との組み合わせが難しそうで手が出ませんが、こういう雰囲気に結構惹かれます。
革のストラップ部分が青いナイロンになって1,000円安い商品もあります。

 

【おまけ】
「デッドストック」の検索で出てきた非ミリタリー商品の中で、たまたまL.L.Beanのパーカー2種が気になったので、さらっとご紹介。
もともとマウンテンパーカー的なアウターが好きなのもありますが、両方ともカラーリングが気になりました。
レインコートは少し落ち着いたイエローにグッときましたが、モニターや写真写りの影響かもしれません。


Women's Mountain Classic Anorak, Multi-Color 9,400円

https://item.rakuten.co.jp/auc-grab/s-ocd31y22n10/?s-id=bk_pc_item_list_name_cより引用

メンズのS程度のようです。


レインコート 8,690円

https://item.rakuten.co.jp/walkstore/llb-09/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

口コミを見ると、この素材のレインコートにこの値段は、という指摘も。

 

4回に渡ってお届けした、楽天で見つけたデッドストックのご紹介ですが、これにて終了!
こんな風に普段見に行かないような服を眺めるのも楽しいもので、ついつい隙間時間で色々と検索してしまいます。

今後も面白い検索方法を発見しましたら不定期でご紹介します。

10,000円以下で買えるミリタリーデッドストック③ ~気になるジャケット編~

楽天で「デッドストック」と入力して見つけた10,000円未満で買える品々を紹介しています。

※2023年1月7日時点の情報なので、価格変更や在庫切れ御免で参ります。
※まっったく知識のない人間ですので、価格が相場感に適っているか、本物かどうか等はわからないままご紹介しております。

 

今回はアウター5着をご紹介しますので文章は少なめで。

 

オランダ軍 ボマージャケット 6,680円

https://item.rakuten.co.jp/auc-atuko501/shirt-4802/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

ロング丈はかっこいいけど仰々しい気もするので、カジュアルな普段着として短い丈のアウターも欲しくなります。
シンプルで色々合わせやすそうな1着。
在庫あるのはちょっと短すぎるかもしれませんが。


オランダ軍 キルティングライナー付き フィールドジャケット 7,800円

https://item.rakuten.co.jp/wip03/wip-19112202/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

同じくライナー付きのネイビーですが、こちらは長い丈でハイテク感もありますね。
着用画像を見るに裾にかけてテーパードしていて、体形と合えばかっこよさと可愛さが両立する1着になりそう。


チェコ軍 M-60 クルーネック ライナージャケット 7,480円

https://item.rakuten.co.jp/auc-waiper/wip-18110502/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

最近ライナーを単体で着ているのをインスタなどで見かけますが、これなんて良さそう。
M-60のライナーで探すと袖口のリブ有り無し両方出てきますが、私はリブ有りが好みでした。


ロシア軍 コットン ガウン コート BLACK染め #3 7,480円

ロシア軍 コットン ガウン コート BLACK染め #4 7,480円

#3

#3

#3 いずれもhttps://item.rakuten.co.jp/auc-waiper/wip-22032212/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

#4

#4

#4 いずれもhttps://item.rakuten.co.jp/wip03/wip-22032214/?s-id=bk_pc_item_list_name_nより引用

生地が薄いガウンということで着られる期間は何週間なの?というアウター。
紐タイプとボタンタイプがありますが、それらは本来ウラ面にあたり、それぞれ3枚目の写真がオモテ面になるのが面白いです。
正しく着るとオペを執刀しそうな見た目。(個人の見解)
紐タイプの裏表逆が好きです。

 

次回がラスト、靴、鞄、おまけの紹介記事になります。